
仕事帰りの電車の中、 今夜のメニューをぼんやり考えていました。 そんな心の余裕、実は40年近く働いてきて初めてのことかもしれません。
🧠 心の隙間に、やっと風が通った
理由は簡単。 仕事の質が変わり、グループで仕事をするようになったから。 かつては、すべての責任を一人で背負っていた時期もありました。 仕事は面白くもあり、でも、ずっと重たかった。
今は、会社から少し距離を置いて、 頭の底から仕事の心配が消えたことで、 他のことを自然に考えられる“隙間”ができたんです。
通勤中にAirPodsで音楽を聴くようになったのも、 その余白を育ててくれているのかもしれません。
🍲 今夜は、レンジで煮物
そんな帰り道、 「今日はレンジで簡単な煮物を作ろう」と思い立ち、スーパーへ。
煮物にはショウガをアクセントに。 そして、ふと目に留まったのが小ねぎでした。
「そうだ、小ねぎを添えよう」 それだけで、ただの煮物がお店で出されるような一品に変わるんですよね。
🌱 小ねぎは、ただの薬味じゃなかった
帰宅してから、ふと気になってAIに聞いてみました。 「小ねぎって、栄養的にはどうなんだろう?」
すると、意外や意外—— β-カロテンやビタミンC、カリウムなどが豊富で、 抗酸化作用や免疫力アップにも役立つとのこと。
薬味って、見た目や香りだけじゃなくて、 体にもやさしい“隠れた主役”だったんですね。
🌿 薬味があるだけで、食卓が変わる
お料理上手な方には釈迦に説法ですが、 小ねぎ、ショウガ、かぼす、ゆずなどの薬味を少し取り入れるだけで——
- 見た目が華やかに
- 塩分を控えめにしても満足感が出る
- そして、ちょっと気分が上がる
そんな小さな変化が、日々の食卓を豊かにしてくれる気がします。
✨ 今日の気づき
心に余白ができると、 そこに季節の香りや、食材の声がすっと入ってくるようになる。
今日の小ねぎは、 そんな“心の余白”がくれた、ささやかな贈り物でした。
次は、かぼすの香りで秋を閉じようと思います
















