以前、何かの記事で働く男性のストレッサーは上司が1位、女性は同僚が1位というのを見た記憶があります。私は就いている職務上上司とのやり取りが多く発生するので上司の在り方が最も影響があると思います。としたときに、半年以上同じ上司についてきてこの上司でよかったと思いました。
まず、指摘が的を得ていること。言われると、言われてそうだよなぁと納得できる、事前からここは指摘されるなぁと思うとやっぱり指摘される。私がミスをしたときはなぜ間違えたかを問い詰められます。このミスは単独なのか、他にも影響が出ているのかを追求されます。
第二に常に中立的な立場をとること。私とご自分、本社とご自分、拠点とご自分。誰かの肩を持たず必ずバランスを取られます。ただ一つ、私の前任者を決して悪く言いません。
第三にユーモアがあること。実は私は入社してから思いつく限りのミスや遅延をやらかしていますが、常に感情的にならず教育的指導をしてくれます。これ、言うの嫌だなぁと思った時、「今心がおちついておられます?」と聞くと、「また何かやらかしちゃった?」と。一瞬深く傷つきましたがそれくらい言ってくれると一安心。ご自分のミスも素直に認めます。
新しい年度が始まりましたが、同僚にも上司にも恵まれ、今年度は自分のスキルを上げていくこと。これにつきます。がんばります。