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朝礼で気づいた、あの時のこと

今日は、会社の朝礼について書いてみようと思います。 うちの朝礼は持ち回り制で、全員が司会と「今日のひとことスピーチ」を担当します。今朝の担当は、以前私がお世話になっていた上司でした。

その上司が話していたのは、「仕事は100%の力でやるのではなく、120%の力で取り組むことで成長できる」という信念。なるほど、当時の厳しい指導の背景には、そうした方針があったのだと、ようやく腑に落ちました。

正直なところ、当時の私はかなり疲れていて、「こんなに頑張っているのだから、せめて一言ねぎらってほしい」と願っていました。でも実際には、できていない点を次々と指摘され、怒られる日々。システムではカバーしきれない部分を手作業で補っていたのですが、それが伝わることは最後までありませんでした。

それでも今日、あらためて上司の考えを聞いたことで、少しだけ過去の出来事を理解できた気がします。もしこの方針をもっと早く知っていたら、もう少し違った関係になれたのかもしれません。

そんな気づきがあった、朝礼のひとときでした。

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