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帳簿の中に、わたしの歩いた道があった

今日は、青色申告のために帳簿を見直していた。 家事按分の仕訳を入れて、毎月の光熱費の仕訳を削除するかどうかで迷って、 「事業主貸がマイナスってどういうこと?」と首をかしげて、 費用レポートの数字に「えっ?」と立ち止まって。

でも、ひとつひとつ確認していくうちに、 この帳簿の中には、わたしが選んできたこと、動いてきたこと、 つまり「わたしの足あと」がちゃんと残っているんだなって思った。

たとえば、開業前に契約したレンタルサーバー代。 あのときは、まだ何も形になっていなかったけれど、

「やる」と決めて、申し込んだ。 そのお金も、帳簿の中では「開業費」として記録されている。

開業費ってなに?

開業費とは、開業前にかかったすべての準備費用のこと。 たとえば:

  • 名刺やロゴの作成費
  • サーバーやドメインの契約費
  • 開業前の打ち合わせの交通費
  • チラシや広告の印刷代 など

これらは、開業したあとに「開業費(繰延資産)」として帳簿にまとめて記録できる。

そして、好きなタイミングで少しずつ経費にしていける

しかも、もし開業初年度が赤字だったとしても、 開業費は“償却せずにそのまま繰り越しておける”。 つまり、黒字になった年にまとめて経費にすることもできるという、 ちょっとした“未来の味方”みたいな存在。

今日の帳簿には、そんな開業費も、家事按分も、 そして「わたしが自分のお金で事業を支えてきた証」も、ちゃんと記録されていた。

数字って冷たいようで、 実はとても静かに、わたしのことを語ってくれているのかもしれない。

明日また、続きを歩こう。 今日はここまで。

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