
今日は、私の会社員人生の中で忘れられない上司を、もう一人紹介したいと思います。 その方は、私にとって“すっごくタフな相手”でした。
🔍 とにかく細かく、徹底的に検証させる上司
何を言っても、 「それは本当か?」 「裏は取ったのか?」 「問い合わせたのか?」 と、重箱の隅をつつくように確認させられる毎日。
しゃべり方も軍隊のようで、
「聞かれたらまず、はい、かいいえを答えなさい!」 と指導され、正直、参ってしまうこともありました。
パワハラではないけれど、 「これはモラハラ…?」と思う瞬間もあったほど。
従業員調査では、私はいつも最低評価を書いていました。
「上司に相談するより、AIに相談したほうがマシ」と思ったこともあります。
🌱 離れて気づいた“厳しさの意味”
でも、離れてみて気づいたんです。
私はもともと、企画・拡散型のタイプ。 あれもこれもと話を広げていくのが得意で、楽しくて、止まらない。
そして、おそらくその上司も同じタイプだったのだと思います。 だからこそ、私の足りない部分を見抜き、 徹底的に「集約型」の力を鍛えようとしていた。
そのおかげで、今では 「まとめる」「絞る」「構造化する」 という仕事ができるようになり、それがまた楽しい。
あの厳しさは、私を育てるためのものだったのだと、 ようやく理解できました。
👨 お父さんのように見守るマネージャー
そんな厳しい日々の中で、 別の立場のマネージャーが、いつも理性的に話を聞いてくれました。
私の陳情にも一つひとつ丁寧に答えてくれる。 でも、私が望む“居心地のいい環境”にすぐ導くわけではなく、 ただ静かに、じっと様子を見ている。
その姿は、まるでお父さんのようでした。
👩 お母さんのように寄り添うリーダー
そして、グループ内のリーダー。 お昼にたまに付き合ってくれて、 「最近どう?」と様子を聞いてくれる。
その柔らかさは、お母さんそのもの。
🧡 私は末っ子のように、ゆっくり育てられた
振り返ると、私は “厳しい兄”のような上司に鍛えられ、 “お父さん”のようなマネージャーに見守られ、
“お母さん”のようなリーダーに支えられ、 末っ子のようにゆっくり育ててもらっていたのだと気づきました。
🍄 最後にひとこと
会社という場所は、ときに厳しく、ときに温かく、 人を育てる不思議な力を持っています。
あの頃はただ苦しかったけれど、 今ではそのすべてが、私の財産です。














