
今日は、手帳の準備がぐっと進んだ。
定年退職までのマンスリースケジュールをまず並べて、 その後ろにウィークリーレフィルを置いた。 やること、やったこと、そして簡単な支出の記録。 さらにその後ろにはデイリーレフィル。 日々の気づきや、学んだことを書き留めるための場所。
そして何より大切なのは、手帳を開いて最初のページ。 そこに、あいだみつをさんの言葉を写真に撮って貼った。 これから私が取捨選択していくときの“基本理念”になる言葉だ。
会社では会社の理念を覚えさせられる。 社会では政党の理念を訴えられる。
気づけば、外側の理念ばかりが頭の中を占めてしまう。
でも—— 自分は? 自分の理念はどこにある?
理念があって、そこから目標が生まれる。 目標があるから、行動が決まる。 その順番を、私はずっと外側に預けてきたのかもしれない。
お天道様に恥じない限り、 自分のルールは自分で決めていい。 誰に許可を取る必要もない。 こんなに大切なことを、長いあいだ放置していた。
一周回って、還暦になってようやく気づいた。 自分の理念を持つことは、自分を生きることそのものだ。
だからこの手帳は、 世界にひとつしかない、オンリーワンの私だけのコンパス。 これからの毎日を、私自身の方向へ導いてくれる。
















