
滞在3日目・4日目です。
3日目は午前中、ホイアンをバスで出てミーソンへ。世界遺産であるミーソンの遺跡を見に行きました。本当は現地でスケッチをする予定でしたが、あまりに暑くて写真撮影に留めたものです。
なだらかな丘陵の入り口でまたカートに乗り換えて近くまで連れて行ってもらいました。カートは一番後ろの席は外を見る形で、開放的で結構スリリング。ツアー客には人気で率先して後ろの席を選んでいました。
カートから降りて15分強くらいでしょうか、歩くとそこに世界遺産の遺跡群が太陽の日の光を浴びてそびえたっていました。破壊と創造のシバ神をまつっているもの。一つの遺跡の中でも古い時代のものから比較的新しい部分とが混在しているそうでした。れんがを積み立てたようなもので、中にも入ることができました。本殿のほかに衣装を着替えるための建物、本殿に行くのに待つための建物など意味のある建物が連なります。
遠くに山々を背景とするそれらは過去の時代にタイムトリップし、衣装を着替えた人々が建物の陰から出てきそうなそんな風景でした。
時間になると現地の踊りを見せてくれる建物に移動し、冷たいアイスに舌鼓を打ちながら見させていただきました。きれいな衣装を身に着けた男女がインド、タイなどの踊りと通じる踊りを音楽に合わせて披露。いいものを見させていただきました。
そこからまたホイアンの街に戻ってランチ。パッションフルーツのジュースを頼んだかな。ごはんの時間は常に楽しみ。様々な趣向をこらした、味付けも日本人の味覚に違和感のない美味しいお料理で本当によかったです。食べ終わっていったんホテルに帰ってパッキング。なのですが、時間があったので、興味のある人が焼き物と雑貨のお店へ。歩いて10分くらいと思っていたより時間が少しかかったお店につくと現地のバッチャン焼きと最近の焼き方でトールペイント風のお皿を売っていました。日本語の達者な店長が新しいお皿はレンジも食洗器もOKと言ってくれたので、お皿と、お皿を作ったときにできたかけらを使って作ったイヤリング、刺繍のお財布を購入。ホクホクでした。
ホテルでシャワーを浴びて集合し、3日間お世話になったホテルをチェックアウト。1時間強かけて一路空港へ。このころ現地で初めて軽い雨。お天気には本当に恵まれました。
空港に着く前に皆さんの要望もあり大きなスーパーマーケットで自由時間。3階建て?のきれいなスーパーの1階はブランド品などの店舗が入っており、上階にスーパーがありました。日本のいわゆるスーパーよりちょっと上のクラスの感じで、お土産のチョコレート、マンゴー、などのお菓子や乾きもの、調味料などが並んでいる中で各メーカーのコーヒーも売っていてそれぞれ販売員さんが試飲のサービスを行っていました。かずちゃんと一人の販売員さんの所に立ち寄ったら様々なコーヒーを出してくれるわくれるわ。美味しくたくさんいただきました。そこで絵の教室の皆さん用になどいくつかお土産に買うとおまけをくれました。
そして、なんとあのジャコウネコのコーヒー豆もあるではありませんか、それも3500円くらい。やったーと入手。ドリップカップもおまけでもらいました。うーん、先日買わなくてもよかったか。
そして最後の晩餐に、空港近くの海鮮料理のレストランへ。今までにも魚は少し食べていましたが海の近くで過ごしていながらあまり海鮮は食べておらずここで初めてたべた感じ。海ブドウから始まって数々のお魚料理はまあ美味しい。新鮮な感じがしました。最後にココナッツジュースを旅の思い出にいただきました。ここで、先生が事前に用意した現地ガイドのニャットさんの似顔絵入り色紙をニャットさんにプレゼント。こうしたツアーならではで心和みました。
食後空港へ。空港に入ったところでみんなそれぞれカパっとスーツケースを開けて最後の詰め込みを行いました。そこから待つこと待つこと。空港のチェックインと税関。最後は靴を脱いでセーフティーチェックを受けました。
帰りの飛行機はもう席をあまり選べなくて、私は一人で座ることに。といっても夜の0:00過ぎ発、成田着7:30くらいで基本寝て帰るもの。割と早めに朝食が配られ、また行きよりはちょっと揺れもし、半分寝ているような半分起きているような、ふらふらしながら成田に着きました。
そしてお世話になったGlobal Wifiさんに機材を返却し、高速バスで家へ。
今回の旅行の収穫は、一つは現地で行った食、町の探検、ランタン祭り、マッサージ、カフェでのひと時、見よう見まねで行ったスケッチといった楽しい思い出。二つ目はランタンと店や家の前を彩る花々の赤やオレンジ、黄色、ピンクといった原色と明るい陽射しのイメージの思い出。三つ目は色鉛筆画と水彩画の塗り方を学べたこと。先生が描いている絵をじかに間近で見ることができたのはとても勉強になりました。
そしてマイナスの面も。実は持って帰るときにパッキングに入れ忘れてしまったものがあります。それはせっかく選んだおみやげのノート。と、腕時計用のケーブル。ぎゅうぎゅう押し込んでいたホテルでか、空港でか、忘れてきてしまったようです。実は帰国後にホテルにメールしてみました。ベッドルームの窓のコーナーのあたりに落としてないか確認してほしいと。でもありませんでした。残念。
ただ、ここから言えるのは実は英語を話すのも聞くのも思ったほど苦労しなかったのです。
若かりし頃アメリカに行ったときは友達が話すセンテンスを一生懸命覚え、こう聞かれたらこう答える、と頭の中でずっと考えていました。で、ほとんど話せませんでした。
今回年を取って英語を使ったのなんて数十年ぶりでしたが、言いたいことがあると簡単なセンテンスが頭に浮かぶのです。現地の方はその中でキーワードを拾って理解してくださっていたのかもしれません。がいずれにせよ、言いたいことは伝えることができ、相手が言っていることはある程度はわかりました。年を取ると新しいことはなかなか吸収できませんが、いままでの統合の時代といわれることを身をもって感じました。英語が話せるってこんなに楽しい。
と、全体としては大満足の旅でした。また、旅の楽しさは一緒に行く仲間の影響が大きい。本当にいい方たちに恵まれてよかった、星野木綿先生とその門下生のみなさまと日放ツーリスト様。アウェーの私を快く迎え入れてくださってありがとうございました!添乗してくださった宇田川さんも実にうまく一行をまとめあげてくださり、またその場その場で最適解を考えてくださり本当によかったです。ニャットさんも一生懸命きめ細かに日本語でガイドしてくださり本当によかったです。こうしたツアーに乗った良さが本当に生かされた旅でした。また機会があればご一緒させていただきたいです。














