
滞在3日目です。
朝は少し早めに集合して一同旧市街へ。
下見で見ておいた旧市街の入り口の付近でそれぞれ好きな場所に椅子などを出してスケッチを。私もせっかくなので初スケッチに挑戦。私の絵は予想通り残念ながらひどいものでした。今日本で習い始めている絵は下絵を描き、それにパステルで全体になんとなくの色を着色し、そこから細かい箇所を色鉛筆で描く方式なのです。そこでその通りにやってみました。木の一本はまぁまぁ、でもそのほかはテンテンテンという感じ。それを横から見ていた仲間の一人がパステルを借りてみていい?というので、お貸ししたところ、昨日ホテルの部屋から見たランタンのある風景の下絵中、ランタンだけパステルで塗ってみたのです。これが、素晴らしい!木や軒先に鶴下げられているランタンというのは原色系で赤やオレンジ、黄などがあってかわいいのですが、パステルの発色の良さですごく映えるのです。パステルを持って行ってよかったと思える一瞬でした。
午前中の3時間強くらいでしょうか、みなさんスケッチを楽しまれておられました。しかし、暑い!描いていて日が当たるようになると耐えきれず木陰に移動。現地のツアーガイド、ニャットさんにベトナムで有名なパン、バインミーを買ってきてもらうことに。
ある程度自分の限界を感じていた私は持ってきてもらうまでに昨日目に留めた猫のクッションを一人で探しに出かけました。ですが、見つからず。。市街地はバイクが通っていい時間になり道も非常に危険。残念ながらあきらめみんなのもとへ。
この時いただいたバインミー、フランスパンに肉や野菜をはさんだものですが、すっごくおいしかったです。240円強くらいかな。
食べ終わって先生たちがいったんホテルに帰ることに。すぐ近くでしたが先生はニャットさんが運転するバイクの後ろに載せていただいておられました。いい体験だったと思われます。
それを見送ってから日本の添乗員さんに猫のクッションの話をし、近くの目印の場所への行き方を聞いていました。私はそのほかに美味しいコーヒー豆やさんを聞いていたのですが、そこまで一緒に行ってくださることに。パステルをお貸ししたかずちゃんらとともにコーヒー屋さんへと向かいます。
歩いて10分くらいの所に目的地はありました。前日飲んだジャコウネココーヒーのメーカーさんです。ジャコウネコのコーヒー豆そのものもありましたが7000円強!いろいろ悩んですっぱみの少ない、そのほかのものとせっかくなので昨日使ったものと同じフィルターにしました。US$で15ドルくらい。そのあとかずちゃんと二人でそのままそのお店で冷たいソルトコーヒーを飲んで世間話をして大笑いして楽しいひと時を。コーヒーはやっぱり癖が少なくてすっごくおいしい。旅のいい思い出です。
店を出てから言われた通りに歩いていくと、あった!猫のクッション。シルクのファブリックのお店でした。
100%ハンドメイドとお店の店主の方がおっしゃるクッションカバーはそのほかにもいろいろあって目移りしていました。その中で一点、一匹のカラフルな猫がビンディを付けてこちらを向いているものに目を留めました。猫の目が印象的です。インド、東南アジアっぽいその柄に魅了されるとともに、背景の水色がとてもきれいなところが気に入りました。部屋のベッドカバーが藍色で壁が薄い緑。あいそうです。値段を聞くと5000円。いただきました。とても満足です。
その後もぶらぶら町を見て回り、猫のお店を発見。奥でイラストレーターの方が猫のハンコを作っていらっしゃるお店です。かわいい猫の小さなノートをお土産に。
そして最後に職場のみんなに渡せるように、刺繍のはいった可愛いポーチをまとめて買って。こうしてお土産は一通り用意できた、ということでホテルに帰りました。
ホテルではレストランで先生が今日描いてきたスケッチの続きを塗っておられ、お話ししながらみんながそれを取り囲んでいます。
私も参加しましたが、暑かった外からクーラーの効いた部屋へ戻ってきて眠さ爆発。
目が線になっていました。すぐ外にあるプールの奥からカエルの声が時々聞こえていました。
夕方は街に出かけてフランス料理を。この時飲んだのはミックスフルーツジュースだったかな。ちょっと忘れてしまいました。この夜だけはシェア方式ではなく一品一品大きなお皿におかずが盛り付けられた形でふるまわれました。ベトナムでの食事は本当に美味しい!
食べ終わるとカートで旧市街に戻りました。その日は満月。月に一度ホイアンの街ではランタン祭りがあって、旧市街を流れる川にランタンをかざした手漕ぎ船などにのって紙で作った灯篭を流せるイベントがありました。旧市街はたくさんの人にあふれていました。
列に並んで10分強くらいでしょうか、先生とかずちゃんと日本のツアーガイドさんと私の4人で乗り込みました。川面に既に流された灯篭の合間をぬって船が進み、船頭さんの合図で灯篭を流しました。灯篭の中の火が紙に写ってしまうのではとひやひやしていましたが無事完了。外国のお祭りに参加できて貴重な体験でした。
その後町を少し散策し、灯篭が一面に並んだお店の前でかずちゃんに写真を撮ってもらっていたら「NO Photo!」とお店の人に怒られてしまいました。ベトナムでは何度かこの手ので怒られていて、そのたび、「Sorry, Sorry」と切り抜けてきました。
多くの輝くランタン、水面の灯篭、行きかう多様な人種の人々の群れ。
それらを胸に眠りにつきました。















