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「猫の耳からはじまる、色の旅」

1.はじまりの一歩:マルシェ出展への想い

今週の土曜日、私は初めてマルシェに出展します。 水性色鉛筆画を習った後で油性色鉛筆画を学びはじめてから、ずっと描き続けてきた「うちの子」。 その小さな世界を、少しだけ誰かと分かち合いたくて、仲間たちと一緒に出ることにしました。

2. 仲間たちとつくる、犬と猫のワークショップ

出展するのは、犬や猫をこよなく愛する4人。 それぞれがテーマを決めて、ワークショップを開きます。講師はテーマを決めたメンバーがメインで他のメンバーがサブでつきます。 犬の顔、猫の顔、猫の目、そして私が持ち寄ったのは…猫の耳!

3.猫の耳に込めた、色鉛筆の魔法

耳って、実はとっても奥が深いんです。 鉄筆で耳毛を描き、電動消しゴムで白を入れる。 そして何より、色。私は150色の色鉛筆の中から、耳に使えそうな30色を選びました。 混ぜて、重ねて、にじませて。色の重なりが、ふわっとした毛並みを生み出してくれます。

4. 50分の小さな旅:描くことの楽しさを伝えたい

所要時間は50分。耳の下絵を描いて、色を重ねていきます。 時間があれば、目や額の下絵にも挑戦してもらえたら嬉しいな。 「描くって楽しい!」そんな気持ちを持って帰ってもらえたら、それだけで大成功です。

5.おわりに:色と出会う、耳をすます時間

マルシェのにぎわいの中で、 ほんの少しだけ、色と向き合う静かな時間を楽しんでもらえたら。 猫の耳にそっと耳をすませば、きっと何かが聞こえてくるはずです。 そんな気持ちで、皆さんをお待ちしています。

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