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絵を描くということ——ふたつの教室を見て思ったこと

今日は、絵の教室について考えていた。 今、私はある教室に通っているけれど、 この先もそこに通い続けるかどうか、少し迷っている。

写真のように描くこと

今の教室では、写真のように正確に描くことがゴールになっている。 線の一本、陰影のひとつまで、 「見たままを、見たままに描く」ことを大切にしている。

そのおかげで、私は“なんとなく見られる絵”を描けるようになった。 観察する力も、形をとる力も、少しずつ身についてきたと思う。

自分を投影する絵

でも今日、別の教室を見学してきた。 そこでは、生徒さんが自分の好きな絵を、好きな画材で描いていた。 先生は、もともと抽象画を描く方で、 生徒ひとりひとりの絵に、そっとアドバイスを添えるようなスタイルだった。

その教室のゴールは、「自分自身を投影した、自分なりの絵を描くこと」。 正確さよりも、その人らしさや、心の動きが大切にされているように感じた。

どちらが正しい、ではなく

どちらの教室も、それぞれに素晴らしい。 写真のように描くことも、自分の内面を表現することも、 どちらも絵の大切な側面だと思う。

でも、今の私は、 自分の“好き”や“感じたこと”を、もっと自由に描いてみたい。 そんな気持ちが、少しずつ芽を出している。

まだ決めていないけれど

すぐに答えは出さない。

でも、今日の見学で感じた空気や、 先生のやわらかなまなざしが、 私の中の“描くこと”の意味を、少し変えてくれた気がする。

絵は、心の鏡

これから私は、どんな絵を描いていくんだろう。 どんな線を引き、どんな色を選ぶんだろう。 それを考えること自体が、 自分を知る旅のようで、少しわくわくしている

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