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ホームベーカリーを買ってよかった話

最近、夕方に友達の家へ用事があって訪ねたときのこと。 しばらくおしゃべりしていたら、ふわっと、なんとも言えないいい香りが立ち上ってきた。 焼き立てのパンの香り。

その瞬間、「ああ、これって文化の香りだな」と思った。 暮らしの中に、こんな豊かな時間があるって素敵だなぁと。

それで、ゴールデンウィークには私もホームベーカリーを買って、 “簡単に”パンを焼いてみようと決めた。 (ここ、すごく大事。簡単に、がポイント。)

ホームベーカリーが出始めたころは、 「難しそう」「高そう」というイメージが強かった。 でも今あらためて調べてみると、思ったほど高くなくて、 しかも小型のものまで出ている。

いろいろ悩んだ末に、私はパナソニックの0.6斤タイプを選んだ。 出かける前に材料をぽんと入れて予約しておくだけ。

家に帰ってきたら、ちょうど焼き上がりの時間で、 部屋いっぱいにパンの香りが広がっていた。

周りはきれいな小麦色。 中はもっちり。 味も上々。

ひとつだけ問題があるとすれば、 ケースからパンを出すのがちょっと大変なこと。 構造上どうしてもお尻に穴が開くから、 人に差し上げるには少し不格好かもしれない。 でも、バターやジャムをつけて食べれば、そんなことはどうでもよくなるくらい美味しい。

今週末はピザを焼こうかな。 クルミパンも作りたい。

そんなふうに、次の楽しみが自然と浮かんでくる。

買ってよかったと思える一品でした。

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