
連休最終日。 今日は、マルシェで出会ったお客様の農園に伺って、 朝どれのサラダ用野菜を買ってきました。いろいろなお野菜を組み合わせて全部で270円!驚きました。
その方は、高台の日の当たる家に住んでいて、 庭で野菜を育て、家の前で直接販売されています。 お休みの日には、マルシェのチラシをじっくり見て、いろいろなジャンルの 面白そうなワークショップに積極的に参加しているそう。
息子さんには「毎日野菜ばっかり…」と愚痴られることもあるそうですが、 その暮らしの話を聞いて、私は思いました。こんなに豊かな話って、他にあるだろうか?
自分の手で育てたものを、 自分の言葉で届けて、 自分の興味で世界を広げていく。
それは、ひとつのウェルビーイングの形。 そして、誰かの「豊かさ」は、 その人自身が選び取ったものなんだなと、しみじみ感じました。
人それぞれ。 でも、どの暮らしにも、 その人なりの光が差している。
それは、静かで確かなウェルビーイングのかたち。

















